自己破産にかかる費用はどのくらい?

質問

会社が倒産し、無職の状態です。もともと困難だった借金の返済も滞っています。来月から、新しい職につけることになりましたが、お給料は今までの約半分です。自己破産も考えていますが、その費用が払えるか心配です。費用はどのくらいかかりますか?

答え

それは大変でしたね。返済ができず、収入も減額という事ですから、自己破産の手続きを早めにした方が良いかもしれません。
債務の返済が不可能で、自己破産の申請をするということは、お金がないという事ですよね。しかし、自己破産の手続きにも費用がかかるのです。

費用を抑えるなら自分の手で

では、どのくらい必要でしょうか?自己破産と一言で言っても、その内容の違いで費用も変わってくるのです。
一番費用がかからないのは、財産がない同時廃止事件で、手続きを自分で行うケースです。この場合は2~3万円で済みます。同じく、同時廃止事件でも、弁護士や司法書士に依頼した場合は、司法書士で15~30万円、弁護士だと40~60万円が相場のようです。事務所によっては相談の費用が無料であったり有料であったり様々です。もちろん、分割での支払いも可能なところも多くあります。とはいえ、自己破産をする人にとっては驚くような金額ですよね。どうしても費用の工面ができない時は、自分の手で手続きを行うしかないかもしれません。

100万円かかるケースも

次に、財産を持っている管財事件の手続きの場合は、50万円くらいと考えておいた方がよいでしょう。管財人を雇うため、費用が高くなるのです。また、管財手続きが少額の場合は20万円程度で済むようです。これに、弁護士を雇った場合は、20~40万円かかり、トータルで100万円くらいかかることもあります。なにをするにもお金がかかり嫌になりますね。しかし、自己破産をするにも費用がかかるのが現実なのです。

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